平成31年1月11日(金)に賃貸不動産経営管理士試験の合格発表がありました。
平成30年度の試験は、札幌、仙台、東京、横浜、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄の11会場で実施されました。
合格発表は、一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会のこちらのページで確認することができます。合格者には合格通知が発送されています。
平成30年度賃貸不動産経営管理士試験 合格発表概要
実施概要
平成30年度の賃貸不動産経営管理士試験は11月18日(日)に実施され、申込者数は19,654名、受験者数は18,488名、受験率は94.1%でした。
合格判定基準
平成30年度の合格判定基準は、40問中29問以上正解でした。尚、管理士講習修了者は、36問中25問以上正解で合格となっています。
合格者の概要
合格者は、9,379名、男性6,542名、女性2,837名でした。合格率は、50.7%でした。
合格者の平均年齢は、40.2歳です。最高齢合格者は81歳の岡山県の男性です。最年少合格者は18歳の山口県の男性です。
残念ながら不合格だった方へ
賃貸不動産経営管理士は、年々人気が高まり、試験が初めて実施された当初は80%近くありましたが、近年は50%前後と難化傾向にあります。
どんなに勉強をしていても、問題の相性や当日の体調によって、本来の実力を発揮できずに悔しい結果になってしまった方もいらっしゃると思います。
賃貸不動産経営管理士試験はしっかり勉強をしないと合格できない試験ですが、合格のための学習計画を立て、努力を怠らずに勉強を続ければ必ず合格出来る試験です。新元号で実施される本年の試験で合格されるようお祈りしています。
最後に
合格された皆様、本当におめでとうございました。今後は、賃貸不動産経営管理士試験の勉強で得た知識と資格を活かしてご活躍頂ければと思います。皆様の今後のご活躍をお祈りしています。
[賃貸不動産経営管理士トップページへ]
予備試験ブログまとめサイト