前回までに、アガルート宅建講座の「申込」→「テキスト/教材到着・教材をパラパラ見てみる」というところまでやりました。
まずは権利関係のガイダンス講義
権利関係の1回目の講義は「ガイダンス」でした。
宅建試験では、「権利関係」という分野から出題されることは知っていても、初めて勉強する際には、「権利関係って結局なに?」と思う方も多いと思います。学習に入る前に、権利関係の概要を教えて頂き、全体像を把握できたので、その後の講義にスムーズに入っていける感覚がありました。
ガイダンスの中で、権利関係を学ぶコツを4つ教えて頂きました。
あまり詳細に紹介するとネタバレになってしまいそうなので、どこまで書くか難しいところですが…4つのコツとも「なるほど!」と思えるものでした。教えて頂いた4つのコツ(特に1つ目のコツ)を念頭に置いて学習することで、途中で挫折することなく、学習が破綻することなく、合格点を取ることが出来そうな気がしました^^。
「権利能力・意思能力・行為能力」の講義
「権利能力・意思能力・行為能力」の講義は、全部で8回!
1回の講義時間は5~10分ほどなので、集中力を切らさずにどんどんと先にすすめることができました。講義が分かりやすい!面白い!ので、あっという間に8回の講義の視聴が終わりました。
講義を受けてみて「いいなー」と思ったポイントをいくつか紹介します。
①講義は、画面にテキストを映しながら進められるので、今どこを解説しているのかを見失うことなく視聴できます。(学校の黒板講義だと、たまにボーっとしているうちに「あれ?今テキストのどの部分を解説してるんだっけ?」となることが多かったです笑。)
また、画面に映ったテキストの上に赤字や青字で書き込みしながら説明してくれるのも「ここが大事なんだ!」と分かりやすかったです。言葉の定義はマーカーで引いてくれるなど、書き込みの使い分けをしながら解説してくれるのもありがたいです。
また、講義内容のポイントをあらかじめ書きこみして解説してくることもあり、講義の中での重要な箇所を押さえやすかったです。
②講義では、難しい言葉を使うことなく、初めて学習する人にもわかりやすい言葉で説明してくれます。また、先生の声が聞き取りやすく、話すスピートが心地いいので、講義にどっぷりはまって聞ける感じがありました。
今回の講義では、民法で当たり前のように使われる「善意・悪意」「要件・効果」といった言葉を、1から解説してくれたので、改めて言葉の定義を再認識することができました。(普段当たり前のように使っている言葉でも、それがどういう意味か説明してと言われると、意外とできないものです^^;)
③講義の終わりに学んだことをざっとおさらいしてくれたことも理解に役立ちました。また、最後に講義の内容に関連する過去問に触れて頂いたので、学んだ内容がどういった形で出題されるのかを、早い段階で知れたことも良かったです。
オンラインでの受講環境について
「ゼロから合格カリキュラム」の特長の一つに、「学習に最適なオンライン受講環境」というのがあります。
主にはノートPCで講義を視聴しているのですが、ストレスなく表示され、画面上の操作もわかりやすいので、迷うことなく講義を受講することが出来ました。また、タブレット(iPad mini)、スマホ(Android)でも視聴できたので、外出中のちょっとした時間に受講することも出来そうです^^。
2回目以降の復習時には倍速再生機能を使って時間短縮で視聴することができます。実際に2倍速で再生してみたところ、アガルートの講師の方の話し方や声質(?)がとても心地いいので、問題なく聞き取ることができました。
また、講義内容は音声ダウンロードができるので、スマホに音声データを入れておけば、オフラインでも受講できるので便利です!
講義が分かりやすく面白いので、どんどん前に進めたくなりました。テキストもフルカラーで読みやすく、講義のポイントが分かりやすく掲載されているので理解に役立ちます。
個人的には、勉強が捗る一番のコツは、その勉強を好きになることだと思います。「好きこそ物の上手なれ」アガルートの宅建士講座は、宅建の勉強をすることを好きにならせてくれる講座だと思います。
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