平成29年過去問司H29[問11](ア) 民法上の担保物権 konbu 2018年7月30日 / 2018年11月11日 留置権者は,留置物の換価代金について優先弁済権を有する。 正解〈正解〉×〈参考条文〉【295】他人の物の占有者は、その物に関して生じた債権を有するときは、その債権の弁済を受けるまで、その物を留置することができる。ただし、その債権が弁済期にないときは、この限りでない。 Ⅱ 前項の規定は、占有が不法行為によって始まった場合には、適用しない。 あわせて解きたい【民法上の担保物権】【平成29年 問11】 ア ←今ココ! イ ウ エ オ<<【問10】 【問12】>>平成29年度問題一覧へ 予備試験ブログまとめサイト 司法書士 平成29年度 物権 留置権
平成29年過去問司H29[問14](エ) 根抵当権 2018年7月31日 konbu こんぶ先生の民法ラボ(改正民法・合格体験記・過去問1問1答解説・条文解説) 元本の確定後においては,根抵当権設定者は,その根抵当権の極度額を,現に存する債務の額と以後2年間に生ずべき利息その他の定期金及び債務の不履行による損害賠償の額とを加えた額に減額する …
平成29年過去問司H29[問6](ア) 貸金債権の消滅時効 2018年7月28日 konbu こんぶ先生の民法ラボ(改正民法・合格体験記・過去問1問1答解説・条文解説) Aは,Bに対し,返還の時期を平成18年11月1日として,金銭を貸し付けた。この消費貸借契約に基づくAの貸金債権(以下「本件貸金債権」という。)の消滅時効に関する次の記述は,判例の趣 …
平成29年過去問司H29[問19](イ) 不当利得 2018年7月31日 konbu こんぶ先生の民法ラボ(改正民法・合格体験記・過去問1問1答解説・条文解説) 悪意の受益者は,その受けた利益に利息を付して返還しても損失者になお損害がある場合には,不法行為の要件を充足していないときであっても,その賠償の責任を負う。 正解 〈正解〉 …