Aがその子BにA所有の甲土地を遺贈する旨の遺言をした場合(以下では,この遺言を「遺言①」という。)と,Cがその子Dに遺産分割方法の指定としてC所有の乙土地を取得させる旨の遺言をした場合(以下では,この遣言を「遺言②1という。)との異同に関する次の記述は,判例の趣旨に照らし正しいか否か。(改)
Bは,登記をしなければ,甲土地の所有権の取得を第三者に対抗することができないが,Dは,登記をしなくても,乙土地の所有権の取得を第三者に対抗することができる。
〈正解〉
〇
〈参考条文〉
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