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受験生によく利用されているオンライン予備校(通信予備校)の予備試験講座を紹介します。
受験生に人気のオンライン予備校(通信予備校)の予備試験講座に『資格スクエア』『アガルートアカデミー』『スタディング』があります。
※この記事報は2021年1月現在の情報に基づいて作成しています。最新情報は『アガルートアカデミーの公式ページ』でご確認ください。
『アガルートアカデミー』の初学者向け予備試験講座の特徴には、以下の4つが挙げられます。
- 1年合格者を輩出する全員(新)司法試験に合格している講師陣
- オリジナルのフルカラーテキスト
- 受講しやすい短い講義時間と受講環境
- 充実のフォロー制度
5つのカリキュラムから選べる初学者向け予備試験講座
『アガルートアカデミー』の初学者向け予備試験講座は、5つのカリキュラムから選ぶことができます。
まずは、予備試験の合格に必要な内容を総合的に学べる2つのカリキュラムをご紹介します。
プラン名・特徴 | コース | 税抜価格(2021年6月末迄) |
①予備試験1年合格カリキュラム これから学習を開始し、司法試験予備試験(予備試験)を目指す方のためのカリキュラムです。 | オプション無し | 593,600円 |
②予備試験1年合格カリキュラム|マネージメントオプション 予備試験1年合格カリキュラムに、プロ講師による週1回の個別指導をつけたオプションです。 | 通信指導 | 1,174,600円 |
ラウンジ指導 | 1,223,600円 |
「予備試験1年合格カリキュラム」は、 法律知識がゼロの方でも最短で予備試験に合格できるように、合格に必要な知識・ノウハウを習得するための全ての講座がセットになったカリキュラムです。
また、「予備試験1年合格カリキュラム」にプロ講師による週1回の個別指導を受けられる“マネージメントオプション”プランもあります。
次に、「予備試験1年合格カリキュラム」以外のカリキュラムです。
プラン名・特徴 | コース | 価格(2021年6月末迄) |
①論文基礎力要成カリキュラム これから司法試験・予備試験を目指して学習を開始される方(初学者,学習未経験者)が、論文式試験攻略のための基礎力を付けるためのカリキュラムです。 | ーーー | 320,600円 |
②法科大学院入試先願カリキュラム これから学習を開始し、約1年間の学習で難関法科大学院入試(ロースクール入試)突破を目指す方のためのカリキュラムです。 | 関東圏 | 563,000円 394,100円 |
関西圏 | 361,200円 |
プラン名・特徴 | コース | セール価格2021年1月5日迄(予定) |
③司法試験 総合講義300(入門講座・基礎講座) 法律を学習されたことがない方・法律知識が全くないという方を主な対象として、司法試験予備試験(予備試験)・法科大学院入試はもちろんのこと,司法試験合格までに必要な全ての知識を、300時間で習得する法律の入門講座・基礎講座です。 | 全7科目 | 264,600円 |
USBメモリオプション | 336,600円 | |
憲法 | 55,980円 | |
行政法 | 37,350円 | |
民法 | 55,980円 | |
商法 | 37,350円 | |
民事訴訟法 | 37,350円 | |
刑法 | 55,980円 | |
刑事訴訟法 | 37,350円 |
予備試験1年合格カリキュラム 概要
アガルートアカデミーの「予備試験1年合格カリキュラム」は、法律知識がゼロの初学者が合格するまでに必要な内容が全て詰まったカリキュラムです。
「総合対策」「論文対策」「過去問対策」「短答対策」「論文答練」など予備試験の合格に必要かつ十分な講座を全て受講することができますが、不必要に長大な講義を受講する必要はなく, 最短距離で予備試験の合格を目指すことができます。
「予備試験1年合格カリキュラム」に含まれる講座 | |
講座名 | 説明 |
総合講義300 | 300時間で司法試験合格までに必要なすべての知識を習得する入門講座・基礎講座。 |
論文答案の「書き方」(オンライン添削付き) | 論文式試験の答案のイロハを学ぶ講座。 |
重要問題習得講座 | 約450問の問題演習を通じ,基本問題を漏れなく習得する講座。 |
予備試験 論文過去問解析講座 | 予備試験論文式試験の過去問題を検討・解説する講座。 |
旧司法試験 論文過去問解析講座 | 旧司法試験論文式試験の過去問題を検討・解説する講座。 |
短答知識完成講座Ⅰ | 憲法・民法・刑法の短答プロパー知識(短答式試験でしか問われない細かい知識)をインプットする講座。 |
短答知識完成講座Ⅱ | 商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法の短答プロパー知識を過去問演習を通じてインプットする講座。 |
司法試験・予備試験短答過去問解析講座 | 司法試験・予備試験の短答式試験の憲法・民法・刑法の過去問題を検討・解説する講座。 |
法律実務基礎科目対策講座 | 予備試験で課せられる法律実務基礎科目(民事実務・刑事実務・法曹倫理)の知識をインプットする講座。 |
一般教養科目対策講座 | 予備試験で課せられる一般教養科目対策として,社会科学の分野に特化して知識をインプットする講座。 |
選択科目対策講座 | 予備試験で課せられる選択科目対策として,知識のインプットから過去問演習までのすべてを行う講座。 |
予備試験答練(オンライン添削付き) | 予備試験論文式試験レベルのオリジナル予想問題を解く答案練習会。 |
法律実務基礎科目答練(オンライン添削付き) | 予備試験論文式試験の法律実務基礎科目(民事実務・刑事実務・法曹倫理)のオリジナル予想問題を解く答案練習会。 |
論証集の「使い方」 | 総合講義300で学んだ知識を「論証」という形でスピード復習する講座。 |
2022年合格目標
2022年合格目標の学習は、以下の流れで進めます。※あくまでモデル学習スケジュールです。学習開始時期や可処分時間等によってスケジュールは変動する場合があります。ご自身に最適なスケジュールは受講相談でご確認ください。
- まずは基本知識のインプット
- 年内は論文対策中心
- 年末から短答対策を始める
- 年明けから短答対策をメインに。法律実務基礎科目・一般教養科目対策
- 短答式試験後は論文対策に切り替える
①まずは、入門講座・基礎講座である「総合講義300」で短答式試験・論文式試験の双方で問われる法律の基本的な知識を身に着けます。「法律とは何か」から始め、テキストの内容を3周し、知識の確実な定着を図ります。法律知識ゼロの方でも理解していけるように、具体的な問題検討等を通じて徐々に、そして着実にインプットできるような内容になっています。
②年内は論文対策を中心に学習します。論文対策では、まず年内に論文答案の「書き方」で論文答案のイロハを学びます。次に「重要問題習得講座」で多数の論文問題を繰り返し解き,論文処理力を磨いていきます。
さらに、「予備試験論文過去問解析講座」「旧司法試験論文過去問解析講座」で、論文過去問のレベルを知り、自分の実力と到達点との距離を測ります。年内は論文対策をメインとし、盤石の論文力を養います。また、法律基本科目の学習がある程度進んできた段階で、法律実務基礎科目対策講座で法律実務基礎科目対策を行います。
③10月頃からは,短答対策を開始します。短答式試験は知識中心の試験ですが、論文式試験では問われない細かい知識が問われるので、「短答知識完成講座Ⅰ・Ⅱ」「短答過去問解析講座」を使って、補充していきます。
論文の学習が遅れがちであれば、論文の比重を高めに、順調に進んでいるのであれば短答の比重を高めにするなど、自身の進捗に合わせてバランスよく学習していきましょう。また、短答式試験の勉強と並行して、選択科目対策講座を使って選択科目対策を開始します。
④年明けからは、短答対策がメインになります。知識が定着するまで繰り返し復習しましょう。一般教養科目については、過去問を解く以外、何も対策をしない人が大半ですが、万全を期すために一般教養科目対策講座だけはこなしておきましょう。
⑤短答式試験受験後は,すぐに論文式試験対策に切り替えます。これまでに解いてきた論文問題の総復習を行うとともに、「予備試験答練」「法律実務基礎科目答練」で論文式試験のシミュレーションを行います。口述試験は,合格率95%以上の試験です。論文式試験を突破できたのであれば、知識面での新たな対策は不要です。受け答えの練習だけしておけば十分です。
個別指導マネージメントオプション
アガルートアカデミーの「予備試験1年合格カリキュラム」を受講すると、プロの講師が合格までしっかりと個別指導をおこなう「マネージメントオプション」をつけることができます。
マネージメントオプションでは、本カリキュラムを完全に消化できるように、プロ講師が個人個人に合わせて徹底的に進捗管理や答案指導を行います。マネージメントオプション受講生の学習継続率は約90%と、非常に高い数値になっています。
また、マネージメントオプションをご利用頂いた方の2019年度予備試験最終合格率は全国平均の4.04%に対し17.7%と非常に高い合格率となっており、全国平均の4.4倍となり大きく上回りました。
マネージメントオプションには「通信指導」と「ラウンジ指導」があります。※新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、当面の間、ラウンジ指導を選んでもSkypeでの通信指導も選ぶことができます。
「通信指導」には、「毎週1回の直接指導」「いつでも講師に質問できる」「自宅等で都合の良い曜日・時間帯に指導が受けられる」といった特徴があります。
「ラウンジ指導」は、飯田橋・早稲田・日吉・駒場・国立・大阪の計6か所にあるラウンジで指導をおこなうもので、「毎週1回の直接指導」「ラウンジに常駐している講師に直接質問」「特別ゼミ」「自習室利用」「チューター制」といった特徴があります。
ラウンジ指導を受けて、合格された合格者のインタビューです。
また「予備試験1年合格カリキュラム」をお申込むと、マネージメントオプションを無料体験(初回の指導から2か月間の間に民法4回分)できます。申込後に是非ご体験下さい。
予備試験1年合格カリキュラム|マネージメントオプションのページ>>
アガルートアカデミーの予備試験講座が選ばれる理由
アガルートアカデミーの「予備試験1年合格カリキュラム」が受験生に支持されているのには、理由があります。
①1年合格者を輩出する全員(新)司法試験に合格している講師陣
旧司法試験と新司法試験では、問われる内容や出題傾向が大きく異なっています。アガルートアカデミーの講師陣は、全員(新)司法試験に合格しているプロ講師です。
「予備試験1年合格カリキュラム」の大部分を担当する工藤北斗講師は、平成21年に(新)司法試験に上位合格しています。司法試験の受験指導に特化し、多くの最年少合格者も輩出しています。
②オリジナルのフルカラーテキスト
テキストは、アガルートアカデミーオリジナルのフルカラーテキストを使います。図表を豊富に用いていたり、アイコンで分かりやすくポイント表示しているので、とても読みやすく分かりやすいです。
また、注意すべきポイントや難解な専門用語などは、本文のすぐそばに解説を配置して情報を集約されているので、他の参考書を参照することなく、アガルートのテキストのみで合格に必要な情報をインプットすることができます。
③受講しやすい短い講義時間と受講環境
講義は全てオンラインで視聴することができ、1chapterあたり10分~20分程度の短いchapter構成になっています。短い講義時間はスキマ時間でも視聴しやすく、集中力を途切れさせることなく視聴することができます。
また、「7段階の倍速機能の搭載」「テキスト同時表示」「マルチデバイス」「音声ダウンロード」など、受講生が学習しやすいように設計されていますので、「いつでも・どこでも・何度でも」無駄なく講義を受講することができます。
④充実のフォロー制度
「予備試験1年合格カリキュラム」の受講生には、アガルートアカデミーの講師が学習状況についてのヒアリング、アドバイス等を行う、毎月1回の「定期カウンセリング」を実施しています。学習上の不安などを何でも講師に質問することができます。
資料請求で無料視聴キャンペーン
アガルートアカデミーの司法試験講座・予備試験講座に資料請求(無料)すると、以下の特典を受けることができます。
- 民法(総則)のテキストを冊子で貰える
- 講義を約10時間無料で視聴できる
総合講義300民法(総則)講義のテキストが冊子で、法律の基礎知識のテキストがPDFで無料で貰えて、テキストに対応する講義を約10時間無料で視聴できます。
アガルートアカデミーの予備試験講座のまとめ
アガルートアカデミーの「予備試験1年合格カリキュラム」の予備試験講座をまとめます。
- 1年合格者を輩出する全員(新)司法試験に合格している講師陣
- オリジナルのフルカラーテキスト
- 受講しやすい短い講義時間と受講環境
- 充実のフォロー制度
今回は、アガルートアカデミーの予備試験講座をご紹介しました。予備校選びの参考になりましたら幸いです。