平成29年過去問司H29[問15](ア) 非典型担保 konbu 2018年7月31日 / 2018年11月11日 甲の乙に対する金銭債務を担保するために,甲が丙に対して有する既発生債権及び将来債権を一括して乙に譲渡し,乙が丙に対し担保権の実行として取立ての通知をするまでは丙に対する債権の取立権限を甲に付与する内容の債権譲渡契約について,乙がその債権譲渡を第三者に対抗するためには,指名債権譲渡の対抗要件の方法によることができる。 正解〈正解〉〇 あわせて解きたい【非典型担保】【平成29年 問15】 ア ←今ココ! イ ウ エ オ<<【問14】 【問16】>>平成29年度問題一覧へ 予備試験ブログまとめサイト 司法書士 平成29年度 物権 非典型担保 債権譲渡
平成29年過去問司H29[問6](イ) 貸金債権の消滅時効 2018年7月28日 konbu こんぶ先生の民法ラボ(改正民法・合格体験記・過去問1問1答解説・条文解説) Aは,Bに対し,返還の時期を平成18年11月1日として,金銭を貸し付けた。この消費貸借契約に基づくAの貸金債権(以下「本件貸金債権」という。)の消滅時効に関する次の記述は,判例の趣 …
平成29年過去問司H29[問4](エ) 成年後見人・被保佐人 2018年7月28日 konbu こんぶ先生の民法ラボ(改正民法・合格体験記・過去問1問1答解説・条文解説) Aが成年被後見人又は被保佐人である場合に,Aが成年被後見人である場合でも被保佐人である場合でも正しいものとなるか。なお,Bは,Aが成年被後見人である場合の成年後見人又はAが被保佐人 …
平成29年過去問司H29[問7](エ) 物権的請求権 2018年7月29日 konbu こんぶ先生の民法ラボ(改正民法・合格体験記・過去問1問1答解説・条文解説) BがAの承諾を得ることなく無権限でCに対しA所有の甲土地を賃貸し,Cが甲土地を占有している場合には,Aは,Bに対し,所有権に基づく返還請求権を行使して甲土地の明渡しを求めることがで …