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今回は『フォーサイト行政書士講座』のサンプル教材を資料請求し、①請求後いつ自宅に到着するのか、②具体的にどんなものが届くのか、③資料が到着した後に営業の電話がかかってくるのかなどを検証してみました。
法律系資格オンライン予備校の多くは、学校の資料(パンフレット)=PDFといったように、近頃はインターネットの中で資料請求が完結してしまうものがほとんどといっても過言ではありません。
そんな中、資格サイトの『フォーサイト』では、行政書士講座の資料を請求すると、サンプルテキスト見本、サンプル講義DVD、書籍、パンフレットなど、沢山の物が自宅に届きます。
請求してからいつ頃届くの?
『フォーサイト行政書士講座』のQ&Aで、『サンプル教材を資料請求するといつごろ発送されるのか?』の質問に対し、即日もしくは翌日発送と記載がありました。
実際、資料請求を行ってから2日後に、『フォーサイト』から行政書士講座の無料サンプルが入った封筒が自宅へ届きました。
気になる中身を見てみよう!届いたもの全て紹介します
下記写真をご覧ください。これらが『フォーサイト』から届いた、行政書士講座の資料と無料サンプルです。
書籍1冊、DVD一枚、パンフレット6冊、チラシ1枚と、充実した内容です。
- 6ヶ月で行政書士
- 行政書士講座パンフレット
- フォーサイトの会社案内
- 行政書士 合格体験記
- サンプル講義DVD
- サンプル教材見本
- 学校選定3つのポイント
- 送付状兼、講座案内チラシ
- 海外教育支援活動のパンフ
サンプル教材を含め、これだけ多くの情報が届くのに、お金は一切かかりません。得る物は大きく失うものは何一つありません。『フォーサイト行政書士講座』が少しでも気になる方は、気軽にサンプル教材を資料請求してみましょう!
パンフレットの内容は、『フォーサイト公式HP』よりも情報が分かりやすくまとめられていて、全てがカラーで見やすく分かりやすいです。他のオンライン予備校と迷われている場合も、フォーサイトの無料サンプルを請求をすることで、大きな判断材料になると思います。
特に役に立った資料はコレだ!
サンプル教材見本
フォーサイト行政書士講座のテキストと問題集のサンプル教材見本です。実際のテキストと問題集から一部抜粋した内容のものが、特徴と共に掲載されています。『フォーサイト行政書士講座』のテキストや問題集は、『わかりやすさ』『覚えやすさ』『使いやすさ』を軸に、フルカラーで制作されています。
写真のように、実際のテキストの印象が、しっかりと受験生に伝わるようなサンプル集となっていますので、教材のイメージを明確に掴むことが出来るのではないかと思います。*この教材(テキスト・問題集)見本は、サンプル講義DVDと内容が連動しています。
行政書士講座 サンプル講義DVD
フォーサイトの講義は、ライブ授業を固定カメラで撮影しただけの動画とは違い、専用スタジオで録画したハイビジョン動画です。画質の美しさ、雑音が全くないクリアな音声、まるでマンツーマンで授業を受けているかのような臨場感を、このサンプルDVDで確認することが出来ます。
講義DVDの内容
①行政書士講座の説明 2分
専任講師である「福澤繁樹先生」の経歴と、フォーサイト行政書士講座の説明
②基礎講座 『憲法』45分
憲法の内容と重要性
憲法のかたち(三権分立etc)
明治憲法と日本国憲法の比較
基本的人権・包括的基本権・幸福追求権
(人権に関する10種類もの裁判の判例と解説)
③過去問講座 『憲法』14分
包括的基本権に関する択一式問題3問とその解説
④会社案内 2分
講義動画がどのように撮影されているか、配送センターや、講師についてなど、フォーサイトのシステム全般の事
⑤フォーサイトの歩み 3分
フォーサイト代表取締役「山田浩司社長」のあいさつ
サンプル講義を観た感想
講義の分かりやすさはもちろんのこと、動画の鮮明さ、雑音が全く無くて聞き取りやすい音声、その部分に関しては言うまでもありません。
テキストのアップと講師の顔とが適宜切り替わりますので、外出先などで手元にテキストが無い場合でも、特に問題なく学習を進めていく事が出来るのが便利だと思いました。
画面上でテキストをクローズアップしつつ、講師が必要に応じてテキストにアンダーラインを引いたり、時には文字を書き込んだりもしてくれますので、視覚的に記憶に残りやすいと感じました。
専任の福澤講師は、法律初心者でも問題なく理解ができるように、かみ砕いた分かりやすい言葉で説明をしてくれますので、継続して勉強を進めていくに従い、少しづつスムーズにステップアップしていけるのではないでしょうか。
さらにDVD後半の『過去問講座』での解説で、先ほど学んだ憲法についての知識のアウトプットをするという流れになっており、ここでまた知識が定着できているのかの確認が出来ます。
講師著書『6ヶ月で行政書士』
短期合格のための学習ノウハウが詰まった書籍『6ヶ月で行政書士(本当は教えたくない行政書士合格メソッド~)』は、『フォーサイト』の行政書士講座を担当している福澤繁樹先生の著書です。
福澤先生の長年の指導実績により積み上げられたノウハウが、この本の中にぎっしりと詰まっており、全部で206頁にも及ぶボリュームのある書籍となっております。
では、どんな事が書かれているのか、気になる中身を簡単にご紹介しましょう。まず本の冒頭部分は、行政書士の仕事内容や必要性から始まり、行政書士という仕事は一体どんなタイプの人が向いているのか?などといった事、さらには行政書士の将来性や年収についても書かれています。
行政書士試験の概要も、大変詳しく分かりやすく記載されていますので、試験科目や合格基準なども含め、行政書士試験がどのような試験なのか詳しく知りたい方にとって非常に役に立つ内容となっています。
『フォーサイト』を受講した、受験生達の合格体験記も多数掲載されており、受験することになったきっかけや合格までの道のり、フォーサイトの行政書士講座を選んで良かった点なども知ることができます。
本の中盤からは試験に合格するためのアドバイス、勉強法や傾向と対策などが記載されていて、この辺りは特に受験生にとって必見の内容です。
現場をよく知る資格専門スクールとしての観点から、分野別に攻略法を伝授してくれており、どこが重要で、何を中心に学習を進めていったらよいのか、メイン科目は何なのか、切り捨てるべき費用対効果の悪い科目は何か、効率よく学習を進めるコツが、分かりやすく簡潔にまとめられています。
的が絞りにくい一般知識科目の出題傾向と、多くの受験生が苦手とする記述式の攻略法まで網羅しており、この辺の内容は特に見逃せません。
この本『6ヶ月で行政書士(本当は教えたくない行政書士合格メソッド~)』を無料でゲットできるだけでもサンプル教材を資料請求する価値が十分にあるのではないでしょうか。
『6ヶ月で行政書士(本当は教えたくない行政書士合格メソッド~)』目次
第1章 現代の行政書士像
第2章 行政書士試験の概要
第3章 どうやって勉強しますか?
第4章 徹底攻略 傾向と対策-法令編-
第5章 徹底攻略 傾向と対策-一般知識編-
第6章 こうやって勉強すれば合格できる!
第7章 効率アップ!正しい勉強スタイルを身に付けろ!
第8章 必読!記述式問題の攻略法
第9章 さあ、いよいよ独立開業だ!
14名分の合格体験記
『フォーサイト』の行政書士講座を実際に受講した受験生の、生の声を掲載した合格体験記は、実名と写真付きで読みやすくまとまっており、とても参考になると思います。行政書士を目指した理由、『フォーサイト』を選んだ理由、テキストの感想、講座の感想など、フォーサイトを使ってみて実際にどういった部分が役に立ち、どのような学習法で合格するに至ったかが事細かく掲載されています。
資料請求するメリットとデメリット
今回『フォーサイト』に資料請求を行い、無料サンプルを取り寄せたことによるデメリットをじっくりと探してみましたが、特に見つかりませんでした。
企業によっては、サンプル請求すると、その後勧誘の電話などがかかってくることが多々あるのですが、フォーサイトの場合、資料請求後にセールスの電話などは一切ありません。
基本的には資料を送ったあと、資料請求者の反応を待つというスタンスのようです。これは裏を返せば行政書士講座のカリキュラムやテキストに絶対的な自信がある証拠じゃないかと思われます。
今後時間が経過して、万が一しつこい勧誘の電話などがあった場合は、すぐにその旨サイトに掲載して皆様にお知らせさせて頂きます。
資料の中から試験に役立つ知識や情報を沢山得られるので、結果的にメリットだけしかないというのが私の見解です。
【フォーサイト行政書士講座】資料請求まとめ
『フォーサイト』から送られて来た行政書士講座の資料から得られる情報は、HPに掲載されている内容よりもずっと分かりやすく、行政書士合格者の勉強法や、合格体験記、受験のノウハウなど、行政書士試験に関する多くの情報を得ることが出来ました。
それと同時にフォーサイト行政書士講座の特徴も、より深く知れたといった感じです。
サンプルテキストと連動したサンプル講義DVDを観ることによって、【テキストを読む→DVD講座を観る→過去問を解く→過去問の解説を聞く】といった、一連の流れをこの無料サンプルで試すことが出来ます。
実際の講座を申し込むと『こういった感じで動画講義を受けて、このような流れで勉強するのか。』という受験勉強のイメージが具体的に膨らんできたのも良かった点の一つです。
デジタル資料は手軽で資源の節約にもなります。しかし、パソコンやスマホが無くても、資料や無料サンプルに直接手を伸ばせば、すぐに知りたい情報を観て確認することが出来るのは、紙媒体の資料ならではです。
フォーサイトの資料には、PDFなどのデジタル資料にはない良さがありました。
独学受験生も、講座スクールで受講することを検討中の方も、『フォーサイト』の行政書士講座が気になる方は、気軽に資料請求し、是非とも教材のサンプルや資料を実際にお手に取って検討してみることをお勧めいたします。
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