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平成29年過去問

行H29[問34](5) 不法行為

行政書士:平成29年度 過去問

不法行為に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当か否か。

交通事故の被害者が後遺症のために身体的機能の一部を喪失した場合には、その後遺症の程度が軽微であって被害者の現在または将来における収入の減少が認められないときでも、労働能力の一部喪失を理由とする財産上の損害が認められる。


〈正解〉

× 妥当でない

〈参考条文〉

【最判昭和56年12月22日】 交通事故による後遺症のために身体的機能の一部を喪失した場合においても、後遺症の程度が比較的軽微であつて、しかも被害者が従事する職業の性質からみて現在又は将来における収入の減少も認められないときは、特段の事情のない限り、労働能力の一部喪失を理由とする財産上の損害は認められない。




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