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平成30年過去問

司H30[問14](エ) 抵当権の効力

司法書士:平成30年度過去問

AのBに対する金銭債権を担保するために,B所有の甲土地及びその上の乙建物に抵当権が設定され,その旨の登記をした後にCがBから乙建物を賃借して使用収益していた場合に関する次の記述は,判例の趣旨に照らし正しいか否か。(改)

BのAに対する被担保債務につき債務不履行が生じた場合,その後にBがCから受領した乙建物の賃料は,Aに対する不当利得となる。


〈正解〉

×

〈参考条文〉

【371】抵当権は、その担保する債権について不履行があったときは、その後に生じた抵当不動産の果実に及ぶ。




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